トップ画像

Wish

* 私たちの想い *

本園の教育目標

神を敬い人を愛する健康で心豊かな子ども

キリスト教の精神に基づき、ひとりひとりに与えられている能力や個性を大切にし、それらを十分に発揮できる主体性のある子どもを育てること。

神を敬い、人を愛し行動のできる子どもを育てること。

本園の保育理念

歓びと感謝のある、心豊かな子どもに育つようにつとめます。

幼児の発達の特性を踏まえ、一人一人の個性を大切にした教育をします。

遊びを通して、自然と触れあい、人と触れあう中で子ども自身が関心をもち、考えたり、探求したりする力が育つようにつとめます。

社会の一員として生きていく為の意欲・心情・態度が育つようにつとめます。

キリスト教保育

神様が私たち一人一人を
かけがえのない者として
愛してくだっさているように
神様からお預かりした子どもたち
一人一人を大切に保育いたします

教職員は、毎朝、聖書の御言葉に触れ、祈りをもって保育を始めます。一日の保育の中で、短い時間ですが子どもたちと一緒に礼拝の時間をもちます。また、週に一度、牧師先生や園長先生から聖書の話を聞く合同礼拝の時をもっています。
教職員は月に一回、聖書の正しい理解のために牧師のもとで聖書研究の時間をもつと共に教会生活を守るよう努めています。

聖書の言葉

【マルコによる福音書 10章の14〜15】
「幼な子らをわたしの所に来るままにしておきなさい。止めてはならない。神の国はこのような者の国である。よく聞いておくが良い。だれでも幼な子のように神の国を受け入れる者でなければ、そこにはいることは決してできない。」

保護者聖書会

月に一回お子さまのお誕生会の日に、牧師先生よりお話をしていただいています。聖書の話を聞くばかりではなく、ある時は英語の讃美歌を歌ったりある時は日頃の子育ての悩みを話しあったりできる集まりです。この集まりは、神水教会の二人の牧師が担当してくださっています。

かみさまありがとう

園長挨拶

神水幼稚園は1929年(昭和4年)アメリカ合同ルーテル教会の多くの方の献金と祈りによって創立されました。以来、歴代の宣教師、歴代の園長や教職員、教会や保護者の方々による実に多くの祈りに支えられ今日にいたっています。現在(2024年度末)まで7082名の卒業生が巣立ちました。

特に大切にしていることは、キリスト教精神に基づきひとり一人の子どもの個性を大切にすることです。幼児期は生涯にわたる人間形成にとって最も重要な時期です。「神に愛されている存在であること」を知り、「人を愛する」ことができるように丁寧に子ども達の心に寄り添い愛をもって保育・教育に取りくんでまいります。

2029年には創立100周年を迎えます。神水幼稚園はこれからも地域や保護者の方々に支えられ、幼い子ども達の幸せを願い、未来に向けて一歩一歩、豊かな歩みを続けていきたいと思います。

学校法人熊本ルーテル学園 認定こども園

神水幼稚園 園長 平野 正子